作ったオリジナルTシャツを長く着る「洗剤選び」「洗濯方法」「干し方」教えます！

「長く着れるプリント・Tシャツはありますか？」「オリジナルTシャツはどのくらい着れますか？」「頑丈なインクやTシャツはありますか？」などなど、オリジナルTシャツの耐久度（洗濯堅牢度）についてよく聞かれます。せっかく作ったオリジナルTシャツだから長く着たい気持ちもわかりますが、オリジナルTシャツを長く着るコツは、あなたの「洗剤選び」「洗濯方法」「干し方」で大きく変わります。今回は、オリジナルTシャツを少しでも長く着れる「コツ」をまとめました。

今回の記事がおすすめの方

• これからオリジナルTシャツを作る予定の方
• オリジナルTシャツを洗濯して失敗経験がある方
• 単純に興味がある方

オリジナルTシャツに使う洗剤選び

漂白剤・蛍光増白剤・洗浄力が高い洗剤は避けてください

プリント面が剥がれたり、割れたりする可能性があります。Tシャツ自体の色あせも起こるので、上記洗剤は避けて洗濯することをおすすめします。

使うなら「液体の中性洗剤」

洗剤には、粉末や液体、ジェル等がありますがオリジナルTシャツには「液体の中性洗剤」がおすすめです。プリント面やTシャツへのダメージが少なく洗濯ができます。

柔軟剤の大量使用は避ける

これはT-ZOの経験談になりますが、過去に何回か、数回の洗濯でプリント面が剥がれてしまったケースがありました。（ほかの方は、問題なし）共通して言えるのが、返品Tシャツは強烈な柔軟剤のにおいがしました。経験上、柔軟剤の大量使用は、プリント面にダメージがあるので容量を守って使用してください。

オリジナルTシャツの洗濯方法

ネットに入れる

オリジナルTシャツの色あせやプリント面のダメージは、「衣類同士の摩擦」が原因です。この摩擦を極力減らすために、Tシャツを「裏返しにして、ネットに入れて」洗濯してください。手間はかかりますが、一番効果的な洗濯方法になります。

水流が弱いコースで洗う

強い水流では、衣類同士の摩擦が増えオリジナルTシャツのダメージが増えます。洗濯機にある水流が弱いコースで優しく洗濯しましょう。

手洗い

一番手間と時間がかかりますが、一番ダメージが少ないのが「手洗い」になります。汚れのひどい部分だけ、しっかり洗えたりと調整でができるため、オリジナルTシャツへのダメージが最も少なく洗うことが出来ます。

オリジナルTシャツの干し方

日陰干し

日陰で干すことで、Tシャツの色あせやプリント面のダメージを減らすことが出来ます。直射日光の場合は、Tシャツやインクの変色や色ムラなどの原因になりますので注意が必要です。

裏返しにして干す

どうしても日が当たってしまう場合は、プリント面を裏返して干してください。表面のダメージを最低限抑えることが可能です。

タンブラー乾燥は避ける

インク面は高温に弱い為、タンブラー乾燥は避けてください。高温を加えすぎるとインクが剥がれたり、変色したりします。

まとめ：洗剤・洗濯・干し方が重要

今回は、オリジナルTシャツを長く着るための「洗剤選び」「洗濯方法」「干し方」をご紹介しましたが、実践していた項目はありましたか？正直手間のかかる方法もあったかもしれませんが、再注文するよりお金も時間もかかりません。もちろんすべて実践しろとはいいません。ご紹介したコツは、一つ実践して頂くだけでオリジナルTシャツの寿命が延びますので、是非お試しください！

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